ウチのバイオ君
思い切って生ゴミ処理機を導入しました。家電の生ゴミ処理機は乾燥式とバイオ式がありますが、微生物で分解するバイオ式を選びました。微生物に生ゴミという餌を与える、だから少量ずつでも毎日投入するようにと使用説明にあったので「バイオ君」と呼ぶことにしました。
生ゴミを投入してふたを閉めると中の羽根が回って数分間撹拌し、後はバイオ君の食餌タイムです。土曜日にスイッチon、受け入れ体制が整った日曜日から使用開始しました。入れた生ゴミは素材によって分解の早い遅いはあるようですが、かき回しても見当たりません。
それからこの処理機を選んだのは生ゴミと共にペットのフンも処理できる点にあります。大型犬520g、中型犬230g、小型犬110g・・・一日の平均的フンの量だそうです。kattiiのは150gくらいでしょうか!初めはトイレに流していましたが詰りが心配でやめて、穴を掘ってまとめて埋めたり、木くずを燃やす時に一緒に燃やしたりといろいろやってきました。冬は寒いからフリーズドライでまとめておけますが、暑い季節には支障がでてきます。毎日のことですから衛生的に処理したいと思っていたので、生ゴミと共に問題解決できそうです。
バイオ材がゴミを食べて増えたら、バイオ材1:土3の割合で混ぜ水を掛けながら1ヶ月程置くと追肥や土壌改良材として使えるそうです。堆肥が出来る生ゴミ処理機をうたい文句にしている製品もありますが、即使えるわけではなくある程度手間を掛ければ堆肥として利用できるというのが正確なようです。
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